January 2009アーカイブ

先日、朝のNHKニュースを見ていたら、ちょっと気になるものを紹介していました。 というか、以前から存在自体は知ってはいたのですが、スルーしていたのです。 ひざの上にのっけてノートパソコンを使うことができる、クッション素材を下に貼った机です。 下がやわらかいクッション素材なので、足の上でもフィットして安定して使えるようです。 でも、もちろんノートパソコンを使うわけではありません。 ペースノート書きに使ってみたいのです。 サイズが380x520mmで、お値段は2490円とけっこうお手ごろ。 これで綺麗にかけるようになるなら、ぜひ使いたい(もともとの字が汚いのはどうしようもないが...)。 IKEAのオリジナル商品のようです。 http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/10086654 僕は、しばらくノートを作ることもなさそうなので、だれか試しに使ってみませんか。 まあ、自作もできそうですが...
古いビデオをDVDに焼いてしまおうと思って整理しているのだけれど、見入ってしまってなかなか作業が進まない。 まあ、1日1本も整理できません。 今日見たのは、1991年のF1 日本GP。 セナがマクラーレンに乗って、マンセルがウィリアムズ。 マンセルのリタイヤでセナのチャンピオンが決まったレース。 そして、中嶋悟の引退レース。 たぶん、僕がF1から心が離れていったのは、ターボ禁止になったあたりからだろうか。 でも、このころはまだF1も見ていたんんだな。 レース展開そのものは始まってすぐ、マンセルがリタイヤ。 セナがトップ独走して、最後にベルガーに1位を譲ってチャンピオンを決めるという、まあ正直面白くはない展開。 無敵の王者というのは、まあその人のファンにとっては気持ちがいいのだろうけど、僕としては、勝ちすぎは興味を失わせるなぁ。 そして、ビデオを見ていて心が離れた最大の原因は古館伊知郎のアナウンスだと、あらためて思い出した(笑) 彼のアナウンスを否定はしないけれど、僕にはとてもじゃないが合わなかったな。 「暴れん坊将軍マンセルのアドレナリン走法」とか、「中嶋悟の納豆走法(ってなんだ)」とか... まあ、彼のアナウンスでF1が盛り上がったという面も大きいのだろうけども、プロレス中継はいいんだけど、レース中継としては(僕には)どうもダメだった。 最後まで見るというか、聞いているのが結構苦痛だった... でも、もう20年近く前のレースなのか。 つい、最近のように感じるけれど。
今日は千葉県シリーズの表彰式。 その前にはJMRC千葉支部の代表者会議がありました。 僕はラリー部会の会計監査をしているので出席したのですが、 このところのモータースポーツ界そのままのように出席人数の減少が寂しいです。 表彰式。 表彰対象者でもないしので、坪井一家に写真を渡して、平山に頼んであった今年のライセンスとかもろもろを受け取って帰るつもりだったんだけど、置いてあった名札を眺めていると、そういえば主催者枠で出れることを発見。 クラブの表彰対象者もけっこういるんで、表彰式も出ることにしました。 千葉の誇る名アナウンサー柳川さんが司会です。 09012501.jpg 一年に一回くらいしか会わない人もいるので、やっぱり出てよかったかな。 期待の新人野呂君。 シリーズ入賞は逃したものの、皆勤賞で表彰です。 皆勤賞はいろいろな額のQuoカードが入った封筒を、適当に選んで取っていくのですが、どうやらいいものが当たったよう。 シリーズを取ったような喜びようです... 09012502.jpg A1シリーズチャンピオンの平山もとい中嶋。 旦那に援護射撃をさせながら、ゲット。 来年はお休みだそうです。 まあ、ここ数年はかなり充実したモータースポーツライフを楽しんだので、ちょっと充電もいいかもしれませんね。 Lクラスの石塚。車はなんでもいいLクラスで86にこだわったため成績はアレでしたが、皆勤して、シリーズ5位で表彰されました。 いい顔してますね。 09012504.jpg FRクラスは、クラブ会長の須藤浩志。 なぜかダートラにはまってシリーズ2位に。 09012503.jpg 今年も、きっと千葉県タートラシリーズは全戦オフィシャルで行くことになると思います。 みなさま、よろしくお願いします。
タスマニア。 まあ、普通の人の旅行先として候補に挙がることは、ほとんどないところですよね。 僕も中台さんが行っていなければ、おそらく一生行くことはなかったと思いますが、おかげでとてもよい旅行ができたと思います。 うちの同居人は、いまだに「南の島に帰りたいよー」と言っていますし(笑)。 まあ、永住するにはラーメン屋もコンビニもないなど、いろいろ問題はあると思いますが... ちなみに、タスマニアに御用のときはぜひAJPRにガイドを依頼してみてください。 AJPR タスマニアってガイドブックもほとんどありませんし、予備知識を仕入れるのもなかなか困難です。 完全に同行でなくても、日本語を話せるガイドさんはいたほうがより内容の濃い旅行になると思います。 英語が堪能なら、自分で全部プラニングして回るのもいいと思いますが。 あ、もうひとつ。 そうそう、普段一人で行くときには入らないのですが、家族で行くので海外旅行保険なんていうものも入ってしまいました。 千葉で開催するラリーの保険も引き受けてくれているところです。 株式会社エムアイエス 海外旅行保険はWebから、クレジットカード決済で申し込めるので、入る方はここから申し込んであげてください。 ちなみに、オーストラリアのたばこは、こんな恐ろしいパッケージデザインで、一箱千円します... 09012101.jpg オーストラリアに行ったら、禁煙も楽だろうな...
フェリーに乗ってついたDarling Harborには、都市型の動物園Sydney Wildlife Worldがあります。 ここでは、基本的に屋内で、大きな動物や鳥になどは上が開放しているような場所で展示しています。 コアラと写真を取ってくれるということで、同居人には外せなかったようで(笑) Sydneyは外国人観光客も多いので、特にオーストラリアの動物に特化していて、日本語や韓国語などの解説まで掲示されてました。Sydneyには、この都市型動物園と、ふつうの動物園があるようなのですが、観光としては、こっちもわるくないのかな。 思い切り近くで見ることができますからね。 SANY0661
SANY0661 posted by (C)nor 写真はなくてポスターだけですが(暗かったので...)、世界一大きなゴキブリとかもいました... P1040582
P1040582 posted by (C)jiko コアラとの撮影は、カメラマンがいて、取った写真やデジタルデータを"売って"くれます。 09012001.jpg 動物園を出た後は、スーパーWoolWorthsに地元チックなお土産を買いに言ったのですが、結局同居人がお土産で買ったのは、エコバック... それって、要は有料の買い物袋じゃ... 09012002.jpg ホテルで、荷物を受け取り、空港に向かいます。 Central Stationまでタクシーで行って、そこからは電車なのですが、そこで今回最大の失敗? ギリギリの準備しかしていなかったので豪ドルがなくなってしまいました。 ところが$25を超えないとカードは使えないので、意味ないチケットを買って$25上でカード購入... 09012003.jpg 夜8時の飛行機で、空港のレストランが全部閉まってしまっていて、夕飯がサンドイッチだったのはちょっと悲しかったかな。 そして、さらば、オーストラリア。 1日過ぎて30日。香港に着きました。 香港では乗り継ぎに4時間くらいあったのですが、朝5時着とかだったので何もすることもできず、同居人は寝てました。 僕は、飛行機の時間に寝過ごすのが怖くて、一睡もできませんでした... 次は、ぜひグレートバリアリーフ方面に行きたいと思います。 ジェットスターで弁当持ち込みで。 でも、もう一回、じっくりタスマニアというのも捨てがたいかな。
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12月29日。 晴れていて、タスマニアよりは温度も高くやっと夏らしくTシャツで活動です。 今日も若干寝坊気味でしたが、起きてホテルで朝食を取って、まず、ハーバーブリッジに向かいます。 橋の上から、オペラハウスを眺めれば、もう気分はシドニーです。 P1040540
P1040540 posted by (C)jiko この橋、歩いてわたれます。 まあ、レインボーブリッジも歩道はありますが、あそこはたしか、車道の下。ここは、普通に同じフロア(?)に人、車、電車が走っていて、観光客や通行人でいっぱいですね。 しかも、この橋はアーチの上にも(料金がかかりますが)登ることができます。 僕は高所恐怖症なので登りませんでしたが... その後Rocksを散歩。 一角に古い町並みが残ってます。日本と違って石造りなので長持ちなんですね。 雰囲気はやはり港町ということもあって横浜に近い感じでしょうか。 年末なんで、人があふれていて、昼間からビールを飲んでいる人もたくさんいます。 P1040548
P1040548 posted by (C)jiko 三菱車をあまり見ないオーストラリアですが、なぜか警察車両がいました。 見る日本車はトヨタがやはり一番、2、3が日産、スバルという感じでしたが、これはなんでも現地ディーラーの強さみたいです。 SANY0628
SANY0628 posted by (C)nor で、なぜかベルギー風カフェに入り、ケーキで軽くおなかを満たし、ホテルに戻ります。 P1040551
P1040551 posted by (C)jiko 部屋で一休みしてチェックアウト。 けっこう疲れもたまっているので、レイトチェックアウトにしておいて正解でしたね。 荷物だけはホテル預けて、飛行機の時間まで再度観光。 フェリーでDarling Harborへ。まあ、歩いていける距離ですが、港を観光ということで。 フェリー代は湾内だと統一で$5.2。 フェリーもやっぱり、磁気チケットです。 09011901.jpg 時間がうまく合わないかと思っていたのですが、船だけにダイヤは乱れているようで、20分以上遅れで無事乗船。 観光目的じゃなくて、日常の交通手段として使う人も結構多いみたいです。 水上タクシーとかあるんですね。ちょっとそそられましたが時間の関係でパス。 短時間で、ぐるっと名所を海の上から見て回れるのでお勧めです。 あいにくちょうど曇ってしまっていたのが、ちょっと残念でした。
12月28日。 Laucestonから1時間半。シドニーも晴れてます。 ずっと、コテージとかBBだったので、最終日はちょっと豪華にShangri-la Hotelで、18階のオペラハウスの見える部屋です。 日本円で2人で3万円でおつりがきてしまうという、円高を享受。 SANY0612
SANY0612 posted by (C)nor 駅から近くていいと思ったのですが、地図では勾配がわからない急坂の上でした。 タクシーで行けばよかった... 09011903.jpg 荷物を置いたら、オペラハウスに。 初日に比べると、輝いています。晴れているとぜんぜん違いますね。 P1040476
P1040476 posted by (C)jiko 日本からついたときは、遠くから眺めただけだったので、中まで入ってみます。 夕飯は、フェリー乗り場の脇のオープンシーフードレストランで。 P1040485
P1040485 posted by (C)jiko スモークサーモンやカニ、カキを食します。 最初、同居人はファーストフードっぽいと嫌がっていたのですが、ちゃんとした料理が出てきて、うまいです。 「あと、もみじおろしさえあれば完璧なのに」とか言ってましたが、それはさすがに無いでしょう... P1040487
P1040487 posted by (C)jiko P1040488
P1040488 posted by (C)jiko なかなかすごいセンスの盛り付けです... 夜は、オペラハウスもどこでも定番のライトアップ。 P1040526
P1040526 posted by (C)jiko
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12月28日、晴れ。結局雨に降られた日はほとんどなかった。 そして、今日も(略)... さて、タスマニアで過ごす最後の日。 早起きをしてlauncestonの町を散歩しようと言っていたのですが、もう、毎日夜が遅いので無理ですね。 宿を出たのが10時近く。 飛行機が13時ですから、あまり時間はありません。 それまでの時間を使って、魔女の宅急便の建物のモデルになったと噂のパン屋に行ってみることにしました。 P1040440
P1040440 posted by (C)jiko ここはその筋(笑)の方にはかなり有名のようで、お店の中にもキキ(出てくる黒猫)の人形が置いてあったりします。観光客が置いていったとか... P1040428
P1040428 posted by (C)jiko ここで、昼食用のパンも買って、空港へ。 州都Hobartのよりも、規模の大きい空港ですね。 SANY0611
SANY0611 posted by (C)nor さらば、タスマニア。シドニーに向かいます。
先日、2009年版の(ブログパーツ)カレンダーデータを一部更新しました。 現在のところ、データがまだ完全に完成はしていませんが、、順次更新していきます。 それに伴い、同じデータを使った全日本およびC地区のラリーカレンダーをGoogleカレンダーに登録しました。 Googleカレンダーの[他のカレンダー]の[追加]で[URLで追加]を選び、以下のアドレスを指定すると、C地区や全日本で開催されるラリーの予定がご自分のGoogleカレンダーに表示されるようになります。 09011504.png 全日本ラリー http://www.google.com/calendar/ical/h27dkcp3r3f31p2u36aru75rq8%40group.calendar.google.com/public/basic.ics C地区ラリー http://www.google.com/calendar/ical/l71cfne4gluvqslh72jik1s9uc%40group.calendar.google.com/public/basic.ics 09011505.png まあ自分用という面が大きいのですが、ニーズがあれば他の地区やダートラについても作ります。 この人口減少の折、Googleカレンダーを使っていて、さらに私のブログなんて見ている人がどれだけいるかわからないのですが、コメント欄にでもリクエストください。 あ、全日本、C地区ダートラは作るつもりです。 いずれは、ブログパーツカレンダーも、GoogleAPIを利用してなんとかならないかと考えているのですが、どうなることやら。 GoogleカレンダーAPIをさわったことさえないのですから、可能かどうかもわかりません(おそらく技術的には十分可能なはずですが...)。 さらには、情報タレコミ用のカレンダーも作りたいとか、野望は限りがないわけですが、とりあえず、今年のデータの入力を完了するところからですね。
12月27日、今日も晴れ。 そして、今日も寝坊。 チェックアウト10時の30分ほど前にロッジを出て、Lake Doveの周りを回るトレッキングコースに。 前半はなだらかだったのですが、後半勾配が増えました。 もし行く人がいたら、反時計回りをすることをお勧めします... SANY0584
SANY0584 posted by (C)nor でも、写真のような綺麗なところで、しかも静か。 見たことのない花などもたくさんあり、空気も良く自然満喫です。 が、3時間くらい歩いたので、疲れますた。 ここでも、入山記録があるので、記念に(笑)名前を残してきました。 SANY0588
SANY0588 posted by (C)nor でも、後から聞いたところ結構晴れない場所らしいのに非常によい天気だったのは、やっぱり同居人様の日ごろの行いがよいからでしょうか。 すくなくとも、私の日ごろの行いではありません。 タルガタスマニアのコースだと聞いていた道を通ります。 (どの部分を使うのか知らないけど)おそろしいハイスピードコースですね。 こういうときに、景色を見るより頭の中でペースノートを作ってしまう自分がちょっと悲しい(笑)。 中台さんの作ってくれたプランだと、ちょっと行程がきつく、適度にすっ飛ばしたり(というか寝坊がいけない...)、ハニーファームは休みだったりと、まあ適当につなぎを走ります。 逆に、予定にない途中の町にもちょっと寄ったりして、こんなふるい教会を見たりしていました。 P1040360
P1040360 posted by (C)jiko Launcestonの宿について、ちょっと街中を散歩。 こんな車を見かけました... P1040376
P1040376 posted by (C)jiko そして、本日のというよりも今回の旅行のメインイベントと言ってもよい、夜のペンギンツアー。 中台さんのアレンジで宿前に迎えに来てくれた、ハイラックストラックで北海岸に向かいます。行き先はLow Head。 Low Head Penguin Tours - Tamar Valley Tasmania Australia 日が沈んでしばらくすると続々と海からフェアリーペンギンが雛にえさをやりにあがって来ます。 まず、一匹が先行して偵察。 きょろきょろあたりを見回した後に、後続に合図でもしているんでしょうか。 一斉に残りのペンギンが陸の草むらに向かって走り出します。 暗いので良く見えないのですが、ライトで照らすとそこらじゅうにペンギンが。 映像も、色ついちゃっていますが、これは、ライトの色です。 こっちは、先日のマル秘スポットと違い、見学料がかかるのですが、保護の観点から言えば、だれでも入れるようにしてしまうと、ひどいことになりそうだし、いろいろな話を聞けて(5割程度しか理解していない気もするけど...)、上陸して走ってくるところから見ることができるし、お勧めです。 P1040416
P1040416 posted by (C)jiko こんな感じの腕章をつけて入ります。 ということで、タスマニア最終日も、夜更かしでした。 まあ、日が暮れた午後9時過ぎでないとペンギンは上陸してくれないから、仕方ありません。
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12月26日、今日も快晴。 今日は、今回の旅行で一番疲れそうな、シーカヤックツアー。 Freycinet Adventures - Sea Kayaking Tours, Freycinet, Tasmania - Sea Kayaking Freycinetの湾の中を2人乗りのカヤックで回ろうというアトラクション。 きれいな透き通る海のそこを見てみたいということで選んだのですが、景色は非常によかったのですがかなりヘビーです。 汗をかくような疲れ方はしないのですが、ボートってかなり疲れますね。おもわず、「ファイトー、いっぱーつ」とか叫びたくなりました。 指の皮がむけてしまい、10日以上経ったいまだにかさぶたが取れません。 20代の若いカップルとかならお勧めします。 40過ぎたら、モーター付の船に乗った方がよろしいかと... ま、2人ともカヤックとか初めてだったし、楽しんだんですが、ガイドさんの英語の説明の聞き取りがつらい... 同居人は英語勉強するとか言っていましたが、どうなることやら。 そして、今日も移動距離は長い。 まあ、ラリージャパンのリエゾンに比べればたいしたことはないのですが... そして、中継地点?Sheffileldに。 町中の建物の壁に絵が書いてあります。 P1040224
P1040224 posted by (C)jiko ここで、夕食の材料とビールを仕入れて、今夜の宿のCradle Mountainに。 パブのおばちゃんに、「ここで一番うまいビールをくれ」って言ったら、これを出してきました。 P1040305
P1040305 posted by (C)jiko 宿のCosy Cabinの位置を誤解していて、ちょっと悩みました。 宿に着くと、いきなりワラビーやらがそこらに。 P1040231
P1040231 posted by (C)jiko 洗濯をしようとしたらコインが足りずにあきらめようかと思っていたのだけれど、電話をかけようとしていたお兄ちゃんが「両替してくれ」と言ってきて無事コインゲット。 今夜は、動物観察ツアーです。 夜は、動物観察のバスツアーに。 まず、Devils @ Cradleに。 P1040249
P1040249 posted by (C)jiko さすがデビル。泣き声すごいです。 見た目は可愛いんだけど、飼っているデビルにえさを与えると、かなり凶暴に取り合いを(笑)。 でも、ナデナデもしちゃいました。 その後、夜道の観察ツアー。 ワラビー、ポッサム、ウォンバットを眺めて騒いでました。 宿に帰ると、コテージの扉の前にはポッサムが。 P1040316
P1040316 posted by (C)jiko と、日が落ちるのが遅いタスマニアでは、今日も夜更かしです。
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昨日は、僕の所属するRainbowAutoClubの新年恒例、走行会@茂原サーキット&新年会だった。 走行会のほうは出ることができなかったので、夜の宴会から参加。 一部の面子は5時くらいまで話していたようだけれど、僕は今日用事があったので、早めに寝て、朝も早く起きて、早めに宿を出る。 が、波乗り道路に入ってシフトアップしていくと、明らかにクラッチの感触が... 有料を出たところで、ボンネットを開けると、クラッチフルードはちゃんとMAX近くまで入っている。 しかし、東金有料の前で、とうとう完全にクラッチは切れなくなってしまった。 まるで、クラッチフルードがどこかからもれているような症状なのだけれど、フルードは減っていない。 さっきまでさっきまで一緒にいた平塚に電話して聞くと「まあ、もうすぐ帰るから家来れば」。 高速のICの直前だったのは幸い。SMaSHまで信号は10個もない。 セル発進、ノークラシフトでSMaSHまでたどりつく。 平塚がやってきて、クラッチフルードタンクのふたを開けると、液面が一気に下がる... 上から空気が入らずに、クラッチを踏んだときシリンダの内側が負圧になり、フルードがもれてしまっていたのだった。 しかも、上から空気が入らないから、液面は下がらない... 結局、シールも逝ったレリーズシリンダーを交換して、解決。 手伝ってくれた、というか、ほとんど作業をしてくれた、ヨレ君ありがとう。
12月25日の続き。 無事鍵を受け取って、コテージに向かいます。 外観はちょっとくたびれてるっぽいけど、中はとても綺麗。 このほかにはツインのベットルームと、4人寝れる2段ベットの部屋、シャワー、トイレという構成ですね。 ちょっと広すぎ(笑) P1040212
P1040212 posted by (C)jiko 食器類ももちろん全部ついています。 ちょっと、不安で買ったスプーンとかが無駄になっちゃいました... 一休みしたら、国立公園内の山に向かいます。 国立公園、いつもは入場料を払って入るらしいのですが、ここも今日はクリスマスということで人がいないでフリーパス... Freycinet Visitor Centre 駐車場に車を止めて、山を登りはじめます。山の裏側には、Wineglass Bayという有名なビーチがあるのだけれど、そこまで行くか、ビーチを峠から眺めるかは、峠での疲れ方しだい(笑)。 といっても、もう午後5時です(笑)。 同居人がどれくらい疲れるかが気になったのですが、峠まで登ってビーチを見るとやっぱり行ってみたくなるらしい。 P1040168
P1040168 posted by (C)jiko 左側が、Wineglass Bay。この弧がワイングラスなんでしょうか。 そしてついたのは、白い砂浜、真っ青な海。 P1040179
P1040179 posted by (C)jiko P1040184
P1040184 posted by (C)jiko 砂も、砂というよりは結晶みたいです。 SANY0519
SANY0519 posted by (C)nor いくらでもボーっとしていられそうなところでしたが、もはや、午後7時過ぎ。 いい加減帰らないと、山の中で暗くなってしまいます。 駐車場に帰ってきたときには、9時。が、計算どおりまだ明るい(笑)。 入山記録に、帰還を記録して宿に帰ります。 P1040196
P1040196 posted by (C)jiko P1040194
P1040194 posted by (C)jiko その後、宿に帰って夕食を食べて、さらに中台さんから聞いていた極秘スポットに向かいます... 途中、小動物を轢いたかと思い車を止めると、横から「うわぁぁぁ、上見て!!」と声が。 その夜空は今まで見たことがない想像を絶する星の洪水。 空気が綺麗な南半球、そして、町の明かりがまったくないという好条件でこそ見ることができるんだろう。 まさに、空が星で埋め尽くされているという表現がぴったりだ。 これを見ることができただけでもタスマニアに来た価値があったと言える夜空。 写真はない(撮ったけれど真っ暗...)。 見たい人は中台さんに連絡して、タスマニアに行って見て下さい。 そして、極秘スポットでは、 おおお、野生のペンギンだよぉぉぉ!! P1040206
P1040206 posted by (C)jiko P1040207
P1040207 posted by (C)jiko そして、帰りの道では道路を歩いていたペンギンを轢きそうに... なかなかできない経験をするところだった... ということで、山歩きをして疲れているはずなのに、午前2時過ぎにおやすみなさい。 12月25日のポイント。 極秘スポットは内緒で(そもそもタスマニアに行く人がいるのか?、いやぜひ行って見てください)。
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12月25日 晴れ。 午前中。 朝、中台さんがホテルまで来てくれて、Hobart周辺を案内してくれる。 たまの休暇(しかもクリスマス)にすみません。 まず、クリスマスなんで早く行かないと閉めちゃうかもということで、レンタカーを借りる(それくらいクリスマスはみんなお休みのようです)。 まあ、永住権を取れるんだから当然なんだけど、英語がペラペラでびっくり。 昔の中台さんを知っている僕としては(以下略...) そして、ホバート周辺が見渡せるWelington Parkに。 町外れから一気に上り始め標高1200m。絶景だ。 なつかしの中台昇一声入り(笑) ということで、早めに目的地に直行。 途中、海が綺麗なので、寄り道。 P1040150
P1040150 posted by (C)jiko そして、Freycinet国立公園に。 まず、この日の宿Iluka Holiday Centreに向かう。 「クリスマスで管理人も休みなので、鍵は受付においておく」と聞いてはいたのだが、こんな風に置かれているとは... 09010901.jpg P1040159
P1040159 posted by (C)jiko そして、国立公園に向かいます。
そして、いよいよタスマニア。 いい感じで晴れている。 タスマニアの州都、Hobart。 が、空港の建物は平屋で、まるで八丈島の空港のようだ。 中台さんは、急な用事が入ってしまい来られないとのことで、奥様が空港まで迎えに来てくださる。 とりあえず、ホバートの街中で買い物。 と、町の一角に異様な人ごみが。なんか、周りに仕切りがしてあって、その中にイモ洗いのように人がいる。 P1040119
P1040119 posted by (C)jiko 近づくと、酒をのんでいる。そうクリスマスイブということで、昼間から酒を飲んでいる集団だった。 でも、なんで、柵の中で? なんでも、路上の飲酒の取り締まりは厳しくて、その仕切りの外に出て飲むと、すぐにポリスが来てぶち込まれるんだとか... そして、買出し。 タスマニアの宿はロッジなので、最終日の朝食を除いては基本的に食事はつかない。 さらに、明日はクリスマスで、店もほとんど休み。 ということで、明日の昼夕飯、明後日の朝食の材料を確保。 P1040122
P1040122 posted by (C)jiko ちなみに、ここで買ったニンニクドレッシングはかなりいけた。 日本で買えるんだろうか... P1040214
P1040214 posted by (C)jiko その後一旦ホテルに行き、荷物を置いて街中を散歩。 しかし、クリスマスイブということで街中の店はほぼおやすみ。 正確には午後5時半とかに閉店してました... 午後8時くらいまで散歩してホテルに帰ると、お仕事が終わった中台さんが迎えに来てくれて、中台邸で夕食を。 これホテルですが、夏時間で午後8時とかです... P1040127
P1040127 posted by (C)jiko 中台邸では、クリスマスということで奥様が焼いてくださったチキン丸ごとをおいしく戴きますた。 P1040129
P1040129 posted by (C)jiko 地下には、夢の?整備可能なガレージにご自慢のGC8が(笑) 日本じゃかなり高くつきますよね。こんなの。 といっても、逆に車やパーツは激高みたいですが... P1040134
P1040134 posted by (C)jiko ということで、話は尽きなかったのですが、夜12時も過ぎてしまったのでおいとましました。 12時と言っても、暗くなってから3時間も経っていないので、時間が遅い気がしないんです... 12月24日に行ったところはこんな感じでした。
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12月24日、クリスマス前日。9:40にシドニーに着く。 とりあえず、タスマニアへの便は15:00発と時間があるので、またまた、街中に。 荷物は邪魔なので、先にCheck-Inして、Qautasに預けてしまう。 国際線と国内線のターミナルは離れていて、バス代$5.5。 余談だが、Qantasは日本語でオーストラリアの国内便も予約できたので楽だった。 シドニーには帰りに一泊するのだけれど、天気が悪いと悲しいので、オペラハウスとハーバーブリッジを見ておくことにする。 ちょっと曇っているが、こっちは夏。ちょうどいい天気ではある。 電車で、港のある駅Circular Qayへ。 電車は、屋根の部分まで落書きがされている... ここはニューヨークか... まあ、駅にはSaftyAreaの表示があるくらいだから、似たようなものなのか? でも、日本と違ってあんまり広告がないね。吊り広告とかはぜんぜんないし。 SANY0493
SANY0493 posted by (C)nor 港に行って、オペラハウス。 が、なんか期待はずれだ... 写真やMission:Impossible IIで見たイメージは、光り輝くオペラハウスだったんだけれど、ちょっとくすんだ感じだね(笑)。 SANY0494
SANY0494 posted by (C)nor 港のレストランでシーフードを食べる。 2人で$98。まあ立地もいいし、おいしいけどちょっと強気なお値段。 SANY0502
SANY0502 posted by (C)nor と、もう飛行機の時間が近づいている。 ということで、港をお散歩しただけで、本来の目的地タスマニアに飛ぶ。 タスマニアまでは1時間半。 日本だったら長距離だが、今まで乗っていた飛行機に比べれば短いものだ。
同居人は出発前日が忘年会で、酔っ払って帰ってきてそのまま寝てしまう。 いや、あなた準備まだできていないでしょ... 結局、朝まで寝られても困ると思い、目を覚ますまで起きていることに... 午前3時過ぎに目を覚ましてきた同居人が準備をしている横で、1、2時間仮眠。 12月24日、出発。 いやひさびさです、成田空港。 そういえば、最後に海外に行ったのも、ニュージーランドラリーに出る中台さんのチームマネージャとしてのことだったような気がする。 SANY0485
SANY0485 posted by (C)nor 雪をかぶった富士山を見ながら、経由地の香港にむかって飛ぶ。 結構富士山の上も飛んでいるはずなんだけれど、こんなに綺麗なのを見るのはめったにないですね。 P1040056
P1040056 posted by (C)jiko 香港では6時間ほど乗り換え待ち時間があるので、街中に出てみることにする。 電車のチケットはこんな感じのカード式。 降りるときにも回収されずに抜かないとゲートが開かないので、ちょっと戸惑ってしまった。 09011801.jpg 同居人は前にも来たことがあるのだが、僕は香港は始めて。電車から降りるまでは、イメージとは違ったのですが、ちょっと歩くと、期待していたっぽい風景が出てきます(笑)。 SANY0488
SANY0488 posted by (C)nor 同居人、目的地はあるらしいのだが、かなり道に迷っているようだ。 寝不足のせいか、鼻水がひどくて調子が悪い。 歩いている途中で目的地があったことが判明。 ケーブルカーに乗って、ヴィクトリアピークに上る。 いや、すごい傾斜です。こんなところに建物を建てるなんて信じられない。 地震がないからできるんでしょうね。日本じゃ無理だ。 斜面に対してカメラを垂直に置いて撮った写真です。 SANY0490
SANY0490 posted by (C)nor しかし、寒い。 日が落ちてからの夜景を見たいようなので、それまで待つようなのだけれど、泣けます。 P1040082
P1040082 posted by (C)jiko 夜景にご満足いただけたようで、空港に戻り、シドニーへ。 機内食でまくりで、メタボになりそうです...
昨年末タスマニアに行ってきました。 行った一番の理由は、同居人がテレビでペンギンの上陸シーンを見て、行きたがったこと(笑)。 それだけなら行くことはなかったでしょうが、それを現実のものとしたのは、以前ラリー組んでいたで「中台さんが移住していたこと」ですね。 本格的に決めたのは10月の末。 それから、パスポートも切れていたし、国際免許も取らなきゃならない(タスマニアには鉄道は貨物用しかないんです)。 結構忙しい準備が始まりました。 ただ、中台さんのタスマニアでの仕事がAJPRという、タスマニア旅行のコーディネートをする会社で、タスマニアに行きたい件をメールをしたら、即座にモデルプランまで作って送り返してくれました。 宿や、レンタカー、さらには(僕が希望している)現地で開催されているツアーなども、すべて手配していただいて、僕が予約したのは、飛行機と、シドニーでのホテルくらいと、ほとんどお任せパック。 実はペンギンが上陸すること以外、タスマニアに関する予備知識はほとんどなかったのですが、おかげで準備も楽ができ、とても楽しい旅行になりました。 ということで、しばらくは、このblogはタスマニア旅行記となります。
さて、モータースポーツ以外の今年の抱負ですが。 稼ぐ。 ちょっと真面目に稼ぎましょう。 いい年ですし、そろそろ老後のことも考えたいと思います(笑)。 身辺整理。 ラリーや仕事の資料を後生大事に取ってあったので、ちょっと部屋が崩壊してきました。 30年前の年賀状とかも取ってありました。 借りたレンタル倉庫とかもいっぱいになってしまいまったし。 まあ、どうしても取っておきたい資料はスキャンするとかして、一気に物を片付けましょう。 そして、それに伴って引越し。 同居人から、今の家の不満を結構聞かされているので、引っ越しましょう。 もともと、ここに住んだのはアンテロープの近所だったと言うのが大きな理由でした。 じゃあ、どこに引っ越すか。 ひょっとしたら実家に変えるかもしれないし、まだ未定ですけど。 英語。 もうちょっと英語を話せるようになりたいです。 昨年末、オーストラリアに行って強く思いました。 あとは、マメにBlogを書くことですかね。 なんか、下書きだけして時期を逸してしまって書き損なってしまうことがかなりあります。 まあ、人に見せるための内容と言うよりは、自分の日記ですけど。 まあ、年頭の目標を達成できたためしはありませんけどね...
さて、今年の予定ですが... ラリーのほうは、クラブの仲間と県戦メインで出ようかと思っています。 群馬あたりになりそうですね。 それ以外は未定です... あとは、ドライバーとしてダートラに復活ですかね。 車を貸してくださるという方がいるので、ダブルエントリーですがどこかのシリーズにでようかとおもいます。 今のところ考えているのは、丸和カップ、オーシャンパシフィックシリーズ、ショップツアーあたりでしょうか。 それからオフィシャル活動。 千葉県のダートラシリーズは、まあほとんど行くことになるでしょう。 あとはちょぼちょぼいろいろなところに顔を出すことでしょう。 あとは、サイトの更新かしら。 MovableTypeを使うと更新が楽になるはずだと思ってはじめたのですが、もともと自分で作っていたCMSもどきに比べると、それほど楽になってもおらず、結局更新が滞ってしまうような感じでした。 まあ、そこそこ期待してくださっている方もいるようなので、もっとマメに、そして内容も豊富にしていきたいと思っています。

2008年のまとめ

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僕にとっては昨年一番大きかったのは、初めて北海道のWRCに出なかった年だったということでしょうか。 APRCの時からずっと出ていたのですが、帯広と共に連続出場は終わってしまいました。 そのかわり、というわけではないのですが、平塚、小野寺選手の横で全日本JN-2クラスに4戦ほど出場することができました。 平塚の横に乗るのは去年が初めてではないですが... あの赤白の車に乗るのはプレッシャーはあるものの、その緊張感はなにものにも変えがたい楽しみを与えてくれます。 あとは、クラブの仲間を初全日本に連れて行くことができたのもうれしいですね。 全日本と県戦、地区戦の優劣を論じる気はないですし、どちらにもそれぞれの楽しさはありますが、やはり構成、距離、運営において、経験する価値があるラリーだと思います。 と、まあ、参戦自体は徐々に減っていますが、内容は充実しているのでよしとしましょうか。 そのぶん、オフィシャル活動がふえてますね。

2009年あけました

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あけましておめでとうございます。 さて、2009年です。 昨年末からモータースポーツ界には暗いニュースが多いのですが、今年はどんな年になるのでしょうか。 僕自身は、いろいろな方にお声掛けいただいたおかげで、昨年も楽しい一年を過ごすことができ、今年も活動規模の縮小を継続しながらも、なんとか過ごすことができそうですが。 皆様の、楽しい一年をお祈りします。

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