古いビデオをDVDに焼いてしまおうと思って整理しているのだけれど、見入ってしまってなかなか作業が進まない。
まあ、1日1本も整理できません。
今日見たのは、1991年のF1 日本GP。
セナがマクラーレンに乗って、マンセルがウィリアムズ。
マンセルのリタイヤでセナのチャンピオンが決まったレース。
そして、中嶋悟の引退レース。
たぶん、僕がF1から心が離れていったのは、ターボ禁止になったあたりからだろうか。
でも、このころはまだF1も見ていたんんだな。
レース展開そのものは始まってすぐ、マンセルがリタイヤ。
セナがトップ独走して、最後にベルガーに1位を譲ってチャンピオンを決めるという、まあ正直面白くはない展開。
無敵の王者というのは、まあその人のファンにとっては気持ちがいいのだろうけど、僕としては、勝ちすぎは興味を失わせるなぁ。
そして、ビデオを見ていて心が離れた最大の原因は古館伊知郎のアナウンスだと、あらためて思い出した(笑)
彼のアナウンスを否定はしないけれど、僕にはとてもじゃないが合わなかったな。
「暴れん坊将軍マンセルのアドレナリン走法」とか、「中嶋悟の納豆走法(ってなんだ)」とか...
まあ、彼のアナウンスでF1が盛り上がったという面も大きいのだろうけども、プロレス中継はいいんだけど、レース中継としては(僕には)どうもダメだった。
最後まで見るというか、聞いているのが結構苦痛だった...
でも、もう20年近く前のレースなのか。
つい、最近のように感じるけれど。
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このページは、norがJanuary 30, 2009 10:14 PMに書いたブログ記事です。
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