さて、いまさらになってしまったが初日のSction2。
Section1と同じコース、プラス帯広のスーパーSS。
SS5は、一本目エアも調整せずに走ったところ。
今回は、無事7分程度の余裕をもって到着。
一本目よりはぜんぜん速い。一本目ではアクセルを抜いたクレストもきちんと踏み切り、下りの減速も的確。
とりあえず、同クラスの鴇田君には1分近い差も開いたし、フルアタックはせずにしばらくはこのペースを守っていくことにする。
SS6。
2本目ということもあり、道が激しく荒れている。
轍は掘れて、うねりもかなりひどい。
かなりのペースダウンだが、正直まだシビックの耐久性に不安のある状態では仕方がないところ。
だが、順位自体は64位まであがる。ペースダウンした以上に、リタイヤが多いということだろう。
Atkinsonもここで素晴らしい飛距離を見せて右コーナーでコースアウトしていた...
SS7。
ここはSS5に比べれば、まだマシ。
だが、車にはかなりダメージが大きいことには変わりは無い。
これは、とにかく道の綺麗な1本目にタイムを稼いで、2本目は車をいたわっていく方向かな、
などと考えていたら、3コーナーくらいノートをロスト。すんません。
ここでも新井が右の路肩に。
Petter、Atkinson、新井と、せっかくの日本のラリーでスバルにとっては残念だろう。
SS8の陸別。
ギャラリー向けのスーパーSSなのだが、林道区間はもともとうねりも激しく、愉快では無い道だ。
が、須藤さんはギャラリーコーナーでは、なかなか良い走り。
めずらしく褒めたら、次のコーナーでサイドターンを失敗して、帳消し...
問題は、この後の帯広までの帰り道だ。
ワークス勢を見終わって早々と帰途に着いたギャラリーで大渋滞が予想される。
案の定、渋滞に引っかかるが、事前に予想できて、稼げるところで時間を稼いでいたので、無事帯広のTCには間に合う。
基本的にトップ陣にあわせて設定してあるタイムスケジュールはきつい。