今回は、レッキ2日目。終わってからの夜の車検。
予定時間は押せ押せで、車検が終わるのは午後10時過ぎになったみたいです。
まあ、その分、木曜日はゆっくり休むことができるわけですが。
車検前整備と、車検待ちの列。
October 2008アーカイブ
ブレーキホースが切れての、サイドブレーキのみでの走行、コースアウトなどを経て、
なんとかレッキをこなす。
そして、レッキ車の修理とそもそものタイムスケジュールのきつさでウェルカムパーティーには出れず、悔しがっていたサービス員も(笑)。
ドームSSでのレッキ車載映像が下です。携帯で録画したようなので、画面が粗いです。
クリックすれば、拡大してみることができます。
10月末の北海道は寒い。気温は8度程度。
本番車のシビックの横にあるのは、荷物運搬車兼レッキ車のカローラバンです。
プレイドライブ日誌にも載ってましたね(笑)
Rainbow World Rally Teamは、RainbowAutoClubを中心に、車両製作者の石崎、助っ人の佐藤を加えた、完全なクラブチームです。
国際イベントの初参戦は、平山理沙の2006年RallyHokkaido(そのころはこんな名前はありませんでしたが...)。
そして、今年2008年。
昨年、スーパーラリーによる完走という苦渋を飲んだ須藤浩志が、札幌ドームで相川翔選手と勝負することを胸に、RallyJapanに再挑戦します。
(私、ゼブラーマンのDVDを須藤さんに渡してサインもらってもらおうと思ったんですが、忘れてました...)
Dr.: 須藤浩志
Co-Dr.: 矢柳靜一郎
Car: Honda Civic Type-R EP3
Team Manager: 春山章
Chief Machinic: 石崎秀雄(Faith Craft代表)
Machinic: 小川重和、田邉英昭、鈴木正人、佐藤智紀
Staff: 波積美穂、嶋住美佳、沢辺賢司
アジパシ初開催のRallyHokkaidoも含め、毎年欠かさず参加していたRallyJapan。
今年はついに、行かないことになりました。
僕のRallyJapanは帯広とともに終わったみたいです(笑)。
とは言っても、昨年横に乗った、クラブの会長でもある須藤浩志が今年もRallyJapanに言っています。
完全にクラブベースのチームで、しかもEP3シビックという希少車ですが、
希少車なりの楽しみ(苦しみ?)、そして何よりもいままで40年近く一緒にやってきた仲間で挑むという喜びは何物にも変えがたいでしょう。
彼らからのメールを読んでいると、僕も行けばよかったかなと、ちょっと後悔に似たものも感じます。
ということで、Rainbow World Rally Team?のレポートでも書いてみましょうか。
例によって計時オフィシャル。
台数が58台と少ないため(それでも他県に比べれば十分多いとは思うが...)、本コースでの慣熟走行を行ってのイベント。
慣熟走行の時点で路面の荒れ方を見ると、今日は1本目勝負ではないかという気がしていたのだけれど、やはり、2本目では後半はほとんどタイムアップせず1、2秒落ちという人がほとんど。
1本目でミスが多かった人がわずかにタイムアップを果たしたという結果になっていた。
もちろん、途中で軽く降った雨の影響もあったのだろうけれど、とにかく車が跳ねまくるような路面はきつかったようだ。
そこで、今回は河野君と赤松に付き合ってもらって、イベント終了後のコースを歩いてみた。
いつもは、イベント終了後はホっとしてしまい片づけで精一杯で、終了後のコースを見ることは無いのだけれど、ゆっくりと歩いてみるといろいろな発見があった。
今回コースはかなり荒れたわけだけど、もちろんオートランド千葉というコース自体の問題もあるが、コース設定において避けることができるできる部分もかなりありそうだ。
また、ゆっくり歩き実際に見ながら話すことによって、オーガナイズする側とエントラント側での意識、考え方の違い、などについても再認識。
思いつきで歩いてみたわけだが、非常に有意義な時間を過ごすことができた。
- イベント名: 第42回 T,W,Sダートトライアル
- シリーズ名: 千葉県ダートトライアル&フレッシュマンシリーズ 第8戦
- 開催日: 2008/10/19
- 役務: 計時
ハイランドマスターズといえば、ダートのハードなラリーというイメージだが、今回はオールターマック。
それでも、数多くのラリー車がクラッシュ、マシントラブルにより消えていった。
全車完走はJN-2のみ。
そして、今回の車はセッティングがあっていなかったようで、高速の連続をいつもの調子でノートを読むと先行してしまうような状態。そして、ブレーキにもトラブルを抱えてしまう。
平塚の腕を持ってしても、レビンはともかく他のブーンにもついていけず。
最終の45分サービスでショック交換を行い、やっとよくなったのだけれど、時すでに遅し。
Section3は2つのSSキャンセルにより、11kmのSS一本のみとなり、8位で終了。
これで、おそらく、今年のラリー参戦は終了。
RallyJapanには、まあ気が向けば冷やかしに、新城の日は、千葉のダートラフェスティバルでオフィシャルでもしましょう。
- イベント名: MCSCハイランドマスターズ 2008
- シリーズ名: 2008 全日本ラリー選手権 第9戦
- 開催日: 2008/10/03-05
- 参加車両: ダイハツブーンX4
- Dr: 平塚忠博
- Co-Dr: 山岸典将
- 結果: JN-2クラス 8位