風屋エキサンティングダート 2006

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はい、今週も計時のお手伝いです。 場所はオートランド千葉、千葉県シリーズ第6戦。エントリーは55台と、やっぱりさびしい。 まあ、そのためもあってか、大きなトラブルもなく無事終わりました。 今回ちょっと残念だったのが、ゴール前の完全停止エリア。 ブリーフィングでペナルティを取ることもあると言っていたのだけれど、ゴールラインを高い車速で抜けると停止がかなりぎりぎりなことが、エキシビション走行で判明。 そのため「完全停止エリア内で止まれなくても、止まる意思を見せればペナルティはとらない」と放送があったが、見ているとゴール手前で、減速をしてしまう選手が何人も見受けられた。 安全のために完全停止エリアを作ることはよいことだと思うし、「そのエリア内で止まることも競技のうち」という人もいて、確かにそのとおりだとは思う。 が、ゴールラインをブレーキしている状態で通過するのは、納得いかないものがある。 チキンレースやってるんじゃないんだから。 自分がコースの責任者だったら、どうするべきだったのだろう。完熟歩行後なので、コースの変更はできない。 その場での対応は、停止エリアに余裕を持たせるように修正する。そして、放送だけでなく、すでに出走準備をして並んでいるドライバー全員に「XXm完全停止ラインが広がりました」と直接口頭で連絡する。で、掲示板にも貼り出す。 そんなところなのかな。ほかにも、こうするべきだという考えがあったら教えてください。 まー、自分がコースを作るときは、完全停止ラインを「最終コーナーからゴールラインまでの距離の1.5倍」というぎりぎりに引くのではなく、余裕をもって設けるようにしなきゃな、と思った。当たり前のことですが... あー、あくまでも批判を意図しているのではなく、今度自分がコースを作るときに忘れないように、というメモなので、そこのところをよろしく。 そういえば、さくゆーがいませんでした。

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このページは、norがJune 26, 2006 10:58 AMに書いたブログ記事です。

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