タカタ 第1ヒート

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公開練習でエンジンブローの北島はショックを正人車に移植してダブルエントリー。

正人さんは、なんかゆっくり目。北島が使うことを考えて消耗したり、トラブルを起こさないように走っているのか。
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が、帰ってきた正人さんはいまいちな表情。
「だめだ、遅い」
え、抑えてたんじゃなかったんですか。と聞くと、
「いやー、あそこはシフトミスしたんだよ。あはは」
...

そして次に注目するべきは、もちろん北島のライバル荒井さんだ。
ところが低速コーナーでまさかの突っ込みすぎ。
見た目では、036を履いていて砂利に乗ってしまった、という感じか。
ダメージは無いものの、完全にコースオフで、3秒程度はロスしているだろう。

そして北島の出走。
初めての車とはいえ、足は自分の足だから極端な違いは無いはず。足以外は正人車の方がいいという話も...
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車の違いか路面か、若干探り気味に見えるが、(それゆえに?)安定した走りでベストタイムを更新。
ただ荒井さんのタイムはまったく参考にならないし、2本目はさらに砂利がはけてタイムアップは間違いない。さて、どうなる。


さあ中沼の1本目。
タイヤはまだ86路面だが、2本目は91路面になることは間違いない。
ということで、2本目のために1本目から91で行く。
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が、エンジンの噴けが悪い。
というか明らかにおかしい、失火しているようだ。タイムも10番以下。
ゴールしてプラグを調べると、なんと4番のキャップが泥まみれの水浸し。穴の中に水が溜っている...

ブロック内に異物が入らないように、水を吸いできる限り泥も取る。
プラグ自体をはずすと、端子は乾いているのでまったく点火していないわけではないようだ。リークだろう。

07100704.jpg

きれいに掃除してプラグを締め、しばらくボンネットを開けて乾かしていると、昼休みになってパドックにやってきたギャラリーが覗いていく。
「プラグコード外してなにやってるんだろう」って思ってただろうな。

きれいに乾いてコードをさし、エンジンをかけるとバッチリ回復。

2本目はがんばってくれよ。

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このページは、norがOctober 7, 2007 12:14 PMに書いたブログ記事です。

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