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例年通り、金曜の夜に現地泊で土曜日朝から現地入り。 土曜日は、珍しく雨も降らずパドック作成もスムーズ。 まあ、毎月オフィシャルはやっているものの、全日本はいろいろとお約束が多くて年1だと、やはり思い出すのにちょっと時間がかかる。 去年からは、マメにメモを取って、事前に読み返すことにしたので、今年はちょっとは楽だったかも。 といっても、まだまだ未熟者なので、走りを観ることはなかなかできません。 まあ、毎年いくらでも改善点は見つかるもので、今年もメモがたくさん貯まりました。 来年あるかどうかはわからないけれど、やるような気配もあるのです。 ま、今年は珍しく雨も降らず、極悪な晴天でもなく、そういう意味ではよかったかな。 一緒にいてくれる西本、赤松がしっかりしているので、とても助かります。
  • イベント名: 第33回DCCSダートトライアル
  • シリーズ名: JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
  • 開催日: 2009/7/5
  • 役務: コース委員長
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RALLY HOKKAIDO 2008

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いまさらながら、ラリー北海道の記録。 小野寺選手のナビの及川選手が出れないためにJN-2クラスで出場。 今まではアジパシで出ていたので全日本で出るのは初めて。もっとも、コースはすべて、アジパシかWRCで走ったコース。 といっても、今回は初めて乗る小野寺(以下敬称略)。 事前にノートの合わせもできなかったが、去年組んでいた黒田さんに会う機会があったので、話を聞いてあった。 黒田さんには「小野寺君は去年北海道2連勝だから大丈夫だよ」とか言われましたが、「足を引っ張るなよ」に聞こえました(笑)。 まず、今まで使ったノートをベースにレッキを行う。ノート自体はシンプルでそれほど難しくはない。どちらかといえば、自分が読むタイミングを計るために入れるメモの方が、多かった。 そして、本番DAY1。 まずSS2にていきなり福永が、足回りのトラブルで大きく後退。SS3のNIUEOはキャンセル。 Day1のSection1では、伸行さんが2位以下を30秒ちぎっている。 それ以降も、各車20秒程度おきの差と、かなり開いている。 小野寺は、今回は完走第一で、ペースを押さえ気味でクラス4番手。 そしてSection2。 リエゾンがかなり長く、燃費計算するとガソリンがちょっと心配。ギリギリでSS5の陸別に。 しかし、その後、SS7 UIUEO、SS8 SIPIRKAKIMはキャンセルに。 DAY1終了時点では、田中、平塚、関根、小野寺、村田、小倉、福永。しかし、各車30秒以上のタイム差というかなりの差。 明けてDAY2。 Section1では、何事もなく過ぎたが、波乱が起きたのはSection2。 SS14 PAWSE KAMUYでは、ゴール後2番手を走行中の平塚がエンジントラブルで停止。 そして、SS15 NUPRI PAKEではうち(=小野寺)の車はブーストがほぼかからなくなる。 そのころ村田車はトランスファーにトラブルが出てFFになってしまっていたらしい。 さらに、SS16 HONBETSUでは福永がエンジントラブルでゴール後に停止。 とどめは、SS17 SINOTCAKIで田中がドラシャ折れでリタイヤ。 JN-2は関根の優勝で幕を閉じた。 やはり、SS総距離230kmのダート(実際にはキャンセルがあったので60kmくらい短いが)は、JN-2の車両にはかなり過酷なラリーだと痛感。 小野寺選手は3位。まあ、次こそがんばっていただきましょう。 僕は、これで今年のラリーはすべて終わりのはずなんですが...
  • イベント名: RALLY HOKKAIDO
  • シリーズ名: 2008 全日本ラリー選手権 第6戦
  • 開催日: 2008/07/11-13
  • 参加車両: ダイハツブーンX4
  • Dr: 小野寺清之
  • Co-Dr: 山岸典将
  • 結果: JN-2クラス 3位
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あの関西空港の滑走路予定地でダートラをやる、という話をダイハツの全日本で小西さんから聞いて、なぜか一部の千葉県人が盛り上がる。 なんのシリーズでもない単発イベントだが、みんなで遠征を決定。 平山(EG6)、赤松(CP9A)、中沼(EG6)、石井さん(DC2)、そして平塚(監督?)の6人で行くことになる。 僕は赤松の車でダブルエントリー。 会場は滑走路予定地。パイロンコースと言えばパイロンコースなのだが、とにかく広い。 最長のストレートは砂川の下の部分くらいあっただろうか。 さらに、そのストレートの後半には下りのスロープ。全開で行けば確実にジャンプ。 内周?のパイロンを曲がった後は、次のパイロンはマッチの頭程度にしか見えない。見ていても見失っているらしい人が何人もいた。 僕は慣熟歩行の時に、パイロンよりもそのずっと向こうの空港の建物を目安にするようにチェックしておいた。 08052901.JPG そして建設現場なので、路面もすさまじいところは人の頭くらいの岩がごろごろしている。 朝はそこそこフラットに見えたのだが、やはり路面は締まってはいない。1本目が終わるころには、細かいターンのあたりはボロボロだ。 僕は、2本目の走行でそんな岩にフロントをぶち当ててしまい、赤松に悲鳴を上げさせてしまったみたいだ。 しかし、コースの向こうには離陸していく飛行機。タイミングが合えばそれはまさにトップガンのトムクルーズだ(笑)。 08052902.JPG ノンタイトルのイベントだが、結構全日本選手も集まってかなり盛況。 なんと千葉からは見に来ている人までいた(笑)。 成績は度外視で、いやそれだからこそ、僕の今までのモータースポーツ人生の中でも一番純粋に楽しむことができたイベントだったかもしれないなぁ。 08032501.png 08032502.jpg 予定のコースは、第二滑走路のオープン年をイメージしたものだった。 実際には無理だった見たいで違ったけどね。 08032500.png
  • イベント名: 夢 circuit杯 IN 関空ダートトライアル
  • 開催日: 2004/08/29
  • 参加車両車両: CP9A
  • Dr: 山岸典将
  • 結果: S3クラス 13位
08052403.jpg Series: 2008 JAF 全日本ラリー選手権 第2戦 Event: 久万高原ラリー Date: 2008/4/26-27 Place: 愛媛県 Driver: 平塚忠博 Co-driver: 山岸典将 Class: JN-2 Car: ダイハツブーンX4 Result: 優勝 正式結果 久万高原ラリー 参戦 - RAINBOW AUTO CLUB 松山入り - Private レキ - Private 最終SSを残すのみ - Private 勝負は最後までわからない - Private
08052402.jpg Series: 2008 JAF 全日本ラリー選手権 第1戦 Event: ツールド九州2008in唐津 Date: 2008/4/12-13 Place: 佐賀県 Driver: 平塚忠博 Co-driver: 山岸典将 Class: JN-2 Car: ダイハツブーンX4 Result: 5位 正式結果 ツールド九州2008in唐津 参戦 - RAINBOW AUTO CLUB ツール・ド九州 クラス5位 - Private

Rally Japan 2007

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08052506.jpg Series: 2007 World Rally Championship Event: Rally Japan Date: 2007/10/26-28 Place: 北海道 Driver: 須藤浩志 Co-driver: 山岸典将 Class: A-6 Car: HONDA CIVIC Type-R EP3 Result: A-7 2位

正人さんは、1本目よりはかなりよく踏んではいたが、成績はふるわず。
北島とのダブルエントリーのため、正人さんはスタート地点のそばで車を止め、エンジンとタイヤを噴霧器で冷やす。僕は今回は中沼のサービスがメインなのでパドックを離れられないのがもどかしい。
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荒井さんは今回は大きなミスなく走り、当然のごとく逆転トップに。

さあ、北島が出走だ。
奥の方で一瞬もたついたように見える。
が、ギャラリーコーナーのS字は絶賛のWRCのようなドリフトで駆け抜ける。
手前で絶好のアングルに車の向きを変え、ステアリングはほぼニュートラル。
アクセルを踏む時間も量も、積算量がとにかく大きい。
そしてラインも、次のコーナーへの進入姿勢もほぼベスト。
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見ていた僕とケンタローは喚声をあげる。
もっともケンタローは厳しく、「進入でちょっと探っていましたね」だと。

しかし中間は荒井さんから遅れること2秒。
ゴール付近はバドックからは見えない。アナウンスを待つが、残念ながら1秒届かず。
櫛田さんの追撃はなんとかかわすものの2位に終わってしまった。

そしていよいよ中沼の2本目。
中沼がスタートしてしばらくして前走者がスピン。そして中沼には赤旗が提示される。再出走だ。

今回のレイアウト。ゴール直前でコースがクロスする設定なので、スピンでもおこるとほぼ再出走となる。僕には、とてもこんなレイアウトはできないな。
この再スタートが吉凶どっちに転ぶのか。

そして、再スタート。
山の裏側に消えていくシビック。
そして、5秒ほどでふたたび姿を現わ、さない...

持病のドライブシャフト折れだ...
1輪駆動でゆっくりとシビックは帰ってきた。
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中沼の無念さは想像もできないものだろう。

出走前にわかったライバルの成績で、7位でシードゼッケンが取れると確実に走りきる方向で、スタートしたのだ。

僕もとっても残念だ。
けれども、たった最後の2戦だったけれど、ひさびさの全日本ダートラのサービスを僕はとっても楽しむことができた。
ありがとう、中沼。

まあ、来年も気が向いたらさそってちょうだい。。

(正人さんと北島の写真はクリックで拡大します)

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2007年JAF全日本ダートトライアル選手権 第6戦
主催: DCCS(ダイハツカークラブスポーツ)

去年同様、コース委員長という、大役だ。
まあ、去年よりはマシにできたかな。

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Series: 2007 Asia-Pacific Rally Championship Event: Rally Hokkaido Date: 2007/7/6-8 Place: 北海道 Driver: 須藤浩志 Co-driver: 山岸典将 Class: A-6 Car: HONDA CIVIC Type-R EP3 Result: A-7 リタイア 08052507.jpg
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