FIVAよさようなら

去年の5月に電源が入らなくなったFIVA MPC-101M32。

そして、ずっと以前に壊れたVAIO PCG-FX99V/BP。
まず、DVDドライブが不調になり、それからHDDがおかしくなり始め、最後にLCDのバックライトが壊れ、使用をやめたという満身創痍のマシンだ。

前々から計画して延び延びになっていたのだが、FIVA内蔵の20GHDDをVAIOに移植して、VAIOをサーバマシンとして生き返らせることにした。

FIVAは自分でHDDを入れ替えたので分解手順も覚えているが、VAIOは初めてだ。
Googleで検索してLogitecのページが見つかった。

接続情報>ノートパソコン用HD交換手順情報>SONY PCG-FX11/BP

無事HDDの換装も完了。そして、FIVAのHDDの中身の救出。

VAIOに移したFIVAのHDDのWindows98を起動しようとするがsafe modeでしか起動しない。
そこでLinuxを起動しようとするが、やはりサウンドモジュールの読み込みでハングアップ。
残してあった古いカーネルでは、サウンドモジュールの読み込みではハングアップしないものの、起動までは行かず。

そこで、古いカーネルで、シングルユーザモードで起動。
boot: linux-old 1

/etc/conf.modules(懐かしい名前だ…)を編集してサウンド(ALSA)関連のモジュールをすべて無効にする。
が、pcmciaモジュールの読み込みでやはりエラー。

再度シングルユーザモードに移り、/etc/sysconfig/pcmciaでPCMCIAを無効にする。

- PCMCIA=yes
+ PCMCIA=no

内蔵のRealtek RTL-8139は、自動検出で有効になったのでIPアドレスなどを指定し、ネットワークは使用できるようになった。

あとは、DOSパーティションをマウント。そして、ProFTPDを起動して、FTPでデータを移動して終わり。

さようならFIVA。
こいつは、1999年に昔いた会社の同僚が使っているのを見て、ヤフオクで中古購入したマシンだ。
MMX233MHz相当の今は無きMediaGXというグラフィック機能を持ったCPUで、その当時にしても低スペックだったが、何よりもその小ささが気に入った。
Windows 98はもちろんLinux、FreeBSDが動作し、GUIを使うのに実用最低限ともいえる800x600の解像度。

ポーチにも入れて持ち歩けるサイズのこのマシンは、取材はもちろん、締め切り直前のラリーでも原稿を持っていき行き帰りで執筆、納品なんてことまでして、日本中持ち歩いた。
そして、僕のライフワークともいえるダートラの計時にもメインマシンとしてずっと使い続けてきた。

そう、思い出がたっぷり詰まっている。
たぶん、壊れなければあと10年でも使い続けていただろう。
さようならFIVA。

08021101.jpg

CASSIOPEIA FIVA
CPU: cyrixMediaGX 200MHz
Memory: 128MB
HDD: 20GB(3.2GBから換装)
VGA: 800x600 65536色(外部ディスプレイ接続時 1024x768)
Display: 6.7inch HAST TFTカラー液晶

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このページは、norが2008年2月 7日 22:32に書いたブログ記事です。

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