Inno SetupをVisualBasic6プロジェクトに対して使う

Inno Setupは、スクリプトに基づきインストーラを作成する。
動作は見通しが良く大変良くできている。
さらに、Wizardやサンプル、そして外部ツールのISToolを使えば、スクリプトの構文、細かい文法などをしらなくても、簡単なインストーラを作るのは平易だ。

スクリプトからとういう意味ではInstall Shield for Visual C++ 6と似てはいる。
しかし、Install Shiedlは高機能を追求する分、構文が複雑になっており、ちょっとしたものに対しては、使いにくい。大規模開発で様々なインストールパターンを用意したいような場合には、Install Shieldの方がやりやすいこともあるかもしれないが...

そして、VBのディストリビューションウィザード、VSI 1.1に比べて、手間がかかるのは、依存ファイルの解決くらいだろう。

依存ファイルの解決については、ディストリピューションウィザードで一度パッケージを作り、作成されるsetup.lstファイルを参考にするのが、間違いはない。

ただし、ディストリピューションウィザードでは、依存ファイルを\Windows\system32からコピーしてくるのだが、これはInnoSetupでは推奨されない。
そこで、互換性が確認できる基本的なファイル群をc:\usr\lib\devにコピーして、そこから依存ファイルをコピーするようにした。
また、setup.lstでは不要なファイルをコピーするようになっている場合もあるので、そのシェイプアップは、視認して削除する。

参考になるリンク

Inno Setup 日本語 デベロッパーズガイド 見た中では一番良くまとまっていたサイト。
Donut RAPT - Inno Setup パスカルスクリプトの和訳、ISToolの日本語化パック、Inno Setup Form Designer 2.0.8、日本語言語ファイルなどが掲載されている。
Inno Setup Knowledge Base Visual BasicでInno Setupを使うときのKnowledgeBase。

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このページは、norが2009年11月12日 12:26に書いたブログ記事です。

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