7月24日
いよいよ北海道も最終日。
あさ4時に起きて、露天風呂です。
この朝陽リゾートホテルの露天風呂は、川に面しているので、ありがちな柵が無く開放感がありきもちいいのです。
防水携帯にしたので、(他に人がいなければ)風呂の写真も取れるのがうれしい。須藤さんありがとう。
この日は、チェックアウト後までゆっくり温泉にでも入ってすごして、そのまま新千歳に向かう予定だったのですが、けっきょくいろいろまわることになりました。
定番、銀河と流星の滝を見た後は、さてどうしよう。
とりあえず、三国峠方面に向かうことにしました。
層雲峡からのトンネルを抜けてすぐのところにある大函。
ここらへん特有の角柱のような岩を、かなり近くで見ることができます。
その後、銀泉台に行くことも考えたのですが、糠平湖のタウシュベツ橋梁を見に行くことにします。
この橋は、旧国鉄の路線があったころの橋で、夏過ぎに湖の水面が上がると沈んでしまい、冬にまた姿を現すという橋なのですが、
残念ながらすでに沈んでいました...
今年は雨が多かったようです。
むむ、10日前ならなんとかなったのか...
さて、思ったよりも、道央にきてしまいました。
ここからだと、距離的には十勝平野に出て、日勝峠を抜ける方が、新千歳には圧倒的に近いのです。
そちらの道を選ぼうとして、しばらくカーナビの言うとおりに進んだのですが、峠に入って断念しました...
ブーンX4ならともかく、パッソでアベレージ59.9km/hを維持する自信は僕にはありません。
同居人様もおなかをすかせていらっしゃることだし、三股山荘でお食事を取って、高速を使いまくって帰ります。
ま、こちらの道を通ったおかげで、三国峠の眺めをゆっくり眺めることができました。千葉に暮らしていると、この人の気配の無く広がる大地が信じられません。
そして、帰りは新千歳発、19:20のANA76便。
前の便は機体が千歳にまだ着かないため、出発が2時間遅れ、後の便は機体が千歳に飛んでこないことになったため欠航という間に挟まって、ラッキーでした。
より大きな地図で 20090724 を表示
こうやって、地図を見ると、帯広周りならいけそうなんですが、帯広によったら、またそこで2、3時間かかりそうですからね(笑)